こんにちは、望月です。
今回は、社会で生き抜くための話をします。
はじめに
大抵の人は(幼い頃から子役とかスポーツ選手とかやっている人は例外になる思いますが)学校を卒業すると大人になり、
仕事を始めて、社会の歯車として生きていくことになります。
僕は、こうやって歯車の一員として社会に関わっていくことを
「社会で生きる」と呼んでいます。
多くの人は労働で社会に貢献し、その対価にお金をもらって生きていきます。
世の中、仕事が全てというわけではありませんが、
大抵の人は仕事をしないとお金をもらえず、生活や趣味も満足にできないですよね。
なので、人生において仕事をするということ、社会で生きていくことは
生活していく上で必要なものです。
仕事をする上では、技術を身につけたり、コミュニケーションをとるというのは必要不可欠ではあるのですが、
もっと根本的に必要なのは、性格の良さとストレス耐性だと僕は思います。
なぜ必要なのか? それをお話ししていきます。
性格の良さ
社会で生きていくには性格の良さが必要です。
性格が良さそうに見られれば、先輩は「良い子だな。色々教えてあげよう。」と
色んなことを教えてくれたり、仕事を振ってくれるかもしれません。
部下や同僚には「良い人だな。あの人についていきたい!」「あいつ良い奴だから、何かあったらサポートしてやろう。」と思ってくれるかもしれません。
いくら頭が良くても性格が悪く見えてしまえば、仕事が抜きん出てできない限り、
可愛げのない、ついていきたくない人認定されてしまいます。
じゃあ、何をしたらいいんだ?って話です。
人によって判断基準は違うとは思いますが、性格が良さそうに見えるには主に
- 相手が近づいてきたら、「おはようございます」「お疲れ様です」などと挨拶する
- 誰かが困っていたら気にかける
- 相手の動きを予測し、スムーズに動けるように空けておく
などです。
しかし、性格なんてそんなすぐに変えられねーよなんて言う人もいるとは思います。
ええ、性格はすぐには変わりません。僕も性格を変えろとは言いません。
ここで大事なことはさっきから何回も言っている「性格が良く見えれば」なのです。
性格が良くなくても、表向きは計算で性格を良く見せることはできるのです。
ただし、その分、本当の自分と乖離してしまっているので後述のストレス耐性がより必要になるかもしれないです。
ストレス耐性
社会で生きていくにはストレス耐性も必要です。
仕事というのは沢山の人がいてはじめて成り立っています。
一見、人と関わらない一人でやるような仕事でもその向こう側にはお客さまがいてその人のために仕事をしていると言えます。
ただ、どんなに社交的で人と関わるのが大好き!という人でも
人と関わるということは多少なりともストレスはかかります。
ましてや、人と関わるのが苦手だなんていう人はよりストレスがかかります。
それにいかに耐性があるかで私たちの生きている社会を乗り切っていくことができます。
どうしたら耐性をつけるのか。
具体的には
- 愚痴を人にこぼす(ただし、信頼できる人に言いましょう。人を間違えると貶められる可能性があるので)
- 今日思ったことを日記にして吐き出す
- 好きなことをする
などです。
ちなみに、僕はこの中だと好きなことをするのが方法としては誰にも迷惑をかけなければ、
最善の方法だと思います。
ただし、好きなことをするにも相応のエネルギーが必要になってくるのでしたくない場合もあるでしょう。
まとめ
社会で生きていくには性格の良さとストレス耐性だと思います。
どちらも簡単に手に入れられるものではないです。時間をかけて年を重ねてゆっくりと身につけていくものではありますが、若い頃からこれを意識すると
社会で生き抜いていけます。
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