こんにちは、望月です。
今回は、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」についてお話します。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」はまとめるとこんな映画です。
- 1985年公開のSF映画です。
- デロリアン(車)に乗ってタイムスリップする映画です。
- 過去が変わることで主人公の運命が揺らぎます(タイムスリップあるある)
- ラストでPART2に繋がるため、次回作が見たくなります。
- 個人的にタイムスリップものでは頂点だと思います。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のあらすじ
1985年の普段
高校生のマーティは友人で変わり者の科学者・ドクの家に遊びにいきました。
しかし、ドクの姿はなく、ドクから連絡がきます。
新しい発明品を作ったので、ショッピングモールの駐車場に来てとのこと。
連絡が終わると、学校に遅刻しそうだったのでマーティンはスケボーで急いで学校に行きます。
学校では、学園のバンドオーディションに受けますが、うるさいと先生に言われ落ちてしまいます。
マーティは恋人のジェニファーに慰めてもらいました。
学校から帰ると、マーティの父親・ジョージは
かつての同級生・ビフに自分の車をペシャンコにされていましたが、
気が弱いジョージは何もいえず、
それを見て、マーティは情けないと感じていました。
マーティの家族は気弱な父・ジョージと小太りの姉と母のロレイン、ニートの兄という家族構成で
この家族の現状にマーティは不満を抱いていました。
1955年に向かう
約束の時間に、ショッピングモールの駐車場についたマーティはドクと会います。
ドクが、マーティに見せたのはタイムスリップできるデロリアン(車)でした。
燃料はプルトニウムで、ドクはヘリビアの過激派組織を騙してプルトニウムを盗ませたと話します。
ドクが説明していると、過激派組織がやってきて、騙したことに腹を立て、ドクを撃ちます。
マーティは避難するために慌ててデロリアンに乗ります。
偶然、デロリアンが作動し、マーティは1955年にタイムスリップしてしまいます。
そこには若き父・ジョージと若き母・ロレインがいました。
そして、ジョージはその時からビフにいじめられていました。
そこに居合わせたマーティはジョージを庇い、ビフを打ち負かします。
1955年、おかしくなる
それにロレインが惚れてしまい、歪みが生じます。
ロレインはジョージと結ばれないとマーティが生まれないからです。
マーティが持っていた家族写真に自分や兄弟が消えるのに気づいたマーティは
ジョージに協力してもらい、元に戻すことと元の1985年にタイムスリップできるよう試みます。
1955年から元に戻るには
マーティは1955年のドクに会いに行きます。
初めは信じなかったのですが、デロリアンの開発経緯のことを話すと信じ、元の世界に戻すことを協力します。
しかし、燃料のプルトニウムはその時代には入手不可能なので他の方法でデロリアンを作動させなければいけません。
そこで、落雷をエネルギーにし、それで元に戻ることを提案します。
一方で、ジョージとロレインについては試行錯誤したり、ビフの邪魔が入りながらも
上手く2人をくっつけることに成功し、家族写真も元通りになりました。
1985年に戻ろう
約束の時間に、ドクと合流し、落雷のタイミングに合わせて出発します。
その前に、マーティはドクに過激派組織に撃たれてしまうことを手紙で伝えましたが、破り捨ててしまいます。
そして、元の世界のドクが撃たれる直前に戻ってきます。
ドクは撃たれてしまいます。マーティはドクのそばに駆け寄り、泣いてしまいますが、
ドクは起き上がります。破り捨てた手紙を読んで、防弾チョッキを着ていたのです。
ラスト
その後、眠りについたマーティでしたが、
朝目覚めると家族の様子が変わっていました。1955年にダフを殴り、打ち勝ったジョージは自信を持ち、小説家として成功し
家族も見違えていました。
そして、ビフはジョージの車を洗い、ヘコヘコしていました。
マーティの家に恋人のジェニファーが迎えにきますが、
そこにデロリアンでタイムスリップしてきた未来のドクがやってきます。
「2人の未来が危ないから、一緒にデロリアンに乗れ」とマーティとジェニファーに言い、
デロリアンを出発するのでした。
PART2に続く
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の感想
タイムスリップの金字塔といえる映画です。
SFやタイムスリップを知るにはこの映画を見るべきだと思います。
今のCGとかを見慣れているとタイムスリップのシーンなどは見劣りするところはあるかもしれませんが、
話が面白いので引き込まれていきます。
ラストシーンを見ると、PART2が気になってしまうので続けて観てしまいました。
そんな人もいるのではないでしょうか。
PART2からはおやくそくが出てくるのでギャグ的な意味でも面白くなってきます。
まとめ
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」はこんな映画です。
- 1985年公開のSF映画です。
- デロリアン(車)に乗ってタイムスリップする映画です。
- 過去が変わることで主人公の運命が揺らぎます(タイムスリップあるある)
- ラストでPART2に繋がるため、次回作が見たくなります。
- 個人的にタイムスリップものでは頂点だと思います。
SFの側面だけでなくドラマも楽しめる映画となっています。
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