金沢で2泊3日!兼六園、金沢城、21世紀美術館など!観光スポットやスイーツについて解説

中日本(東海・北陸)

どうも、望月です。

今回は金沢に2泊3日で旅行に行ったときの話をします。

この金沢旅行で行ったのは

  • 金沢駅(鼓門)
  • 金沢フォーラス
  • 兼六園
  • 金沢城公園
  • 金沢21世紀美術館
  • ひがし茶屋街

です。

それぞれのスポットの特徴や旅行中食べたスイーツについてお話します。

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金沢への行き方

愛知に住んでいるので、名古屋から特急列車のしらさぎに乗っていきました。

3時間で着くので、頑張って朝早く行けば午前中に着くことができます。

1時間に1本の間隔で名古屋からしらさぎが走ります。

ただし、しらさぎは名古屋駅から出発する列車と米原駅から出発する列車があるので

もし、名古屋駅から出発する列車を逃すと、

米原駅まで東海道線か東海道新幹線で行く必要があるので

そこは注意が必要です。

今回、僕は夕方ぐらいから遅めにしらさぎに乗ったので着いたのは夜近くでした。

夜近くにに金沢駅に着くと、金沢駅の入り口を撮りました。

あれを見るためでもありました。

金沢の魅力的な観光スポット

金沢駅

金沢港口

こちらの金沢港口の方は、ぱっと見、地方都市の中心駅としては普通のいでたちに見えます。

しかし、あれがあるのは反対の新幹線側の兼六園口の方でした。

兼六園口

そうです。この門を一度見てみたかったのです!

これは鼓門といい、金沢の伝統芸能・能楽でつかわれる鼓をイメージして作られたものだそうです。

夜になると、こんな風にライトアップされています。

いやはや、きれいですね。

その後ろには、もてなしドームと呼ばれる鉄の幾何学模様でできている屋根があって、対比しているように見えます。

伝統的で力強い鼓門と、現代的でアートっぽいもてなしドーム。

ちなみに、鼓門の真下から見るとこんな感じ

また、支えている柱を撮ってみました。

何とも迫力がありますね。

あと、金沢港口や鼓門のある兼六園口にもありましたが、三角形の物体がところどころあるの

お気づきでしたか?

あれは、兼六園にもありますが、雪吊りといって寒くて雪がよく降る地域でされるもので

木の枝が雪の重さで折れないように、柱を立てそこから枝に向かって縄を張っているのです。

石川ならでは!というわけではないのですが

兼六園の雪吊りは有名です。

夜に金沢に着いたため、僕はホテルに向かいチェックインしました。

次の日から本格的に観光することに。

兼六園

2日目になり、僕はまず兼六園に行こうと思い、移動しました。

ネットとかで兼六園の景色を見て行ってみたい!写真撮りたい!と思い、行ってきました。

金沢駅から路線バスが走っているので、バスで行くことに。

15分ほどで兼六園に到着しました。

兼六園は日本三名園の一つとされる日本庭園です。

隣には金沢城公園があり、橋でつながっています。

金沢城公園も行きたいなと思いつつ、兼六園の中へ。

園内はどうなっているの?

園内マップがこちら

兼六園の園内マップ

結構広いので、ゆっくり満喫しながら一周しようと思うと、

2、3時間はかかるとみた方がいいでしょう。

ちなみに、僕はあちこちで写真撮りまくっていたので4時間はかかりました。

この広い兼六園で撮ったのがこちら

雪吊りされた松の木がなんとも立派ですね。

中にはこんな木もありました。

すごい、なにこれ!

枝が芸術的にうねっています!

結構大きい木で、中に入って真上を見るとこんな感じ

雪吊りされているのがよくわかります。

雪吊りの柱に向かって木の枝や縄が集まっているような感じに見えますね。

なかなか芸術的な写真が撮れたのではないでしょうか?

なんとなくですが、僕の使っているWordPressのテーマであるCocoonの

画像(ロゴ?)に似てます。

Coconnのロゴ

真ん中に線が集まっている感じとか!

園内の茶室でお菓子を頂けます!

園内には時雨亭という建物があり、そこで庭をみたり、お菓子とお茶(有料)を頂くことができます。

お菓子とお抹茶のセットだと730円

お菓子と煎茶のセットだと310円です。

僕は、せっかく来たのと、抹茶が好きなので730円のお抹茶の方を頂きました。

金沢城公園

兼六園に続いて、金沢城公園にやってまいりました。

兼六園との間に道路がありますが、橋があるので信号を渡らずに行くことができます。

上の写真の橋が兼六園金沢城公園を繋いでいます。

金沢城は前田利家が築いた城で、様々な石垣があり、「石垣のデパート」と呼ばれる城です。

天守閣は火事で焼失し、今も再建されていません。

金沢城公園の園内マップはこちら

こちらは兼六園より面積は広いんですが、広場が多いので一周するとなると

兼六園と同じくらいの2時間くらいかかると思います。

なので兼六園と金沢城をまわるなら、半日かかると思った方がいいと思います。

本当に石垣の形が様々でこのおかげで城は建てられているんだなと感心します。

様々な石垣

中には、こんなきれいな六角形の石がはめ込まれています。

亀甲石というみたいです。

六角形の石垣

僕がおすすめしたいのは河北門という兼六園の方から入って

入り口の広場から中に入るときにくぐる門なんですが

河北門

実はこの門、横から上の部分に入れるんです!

横に木の階段があってそこから上に行くことができます。

中はこんな感じになってます。

ログハウスみたいな感じになってます。

また、二の丸広場から五十間長屋を撮ってみました。

立派ですね。こちらの建物は武器庫として使われていたようです。

金沢21世紀美術館

兼六園、金沢城公園と楽しんだ後は、金沢21世紀美術館に行きました。

兼六園から南に10分くらい歩く金沢21世紀美術館があります。

金沢21世紀美術館の特徴は建物がきれいに円形の建物です。

フロアマップはこちら

現代的なアート作品が展示されています。

美術館自体の入場は無料で

館内のミュージアムショップやカフェには無料で入れます。

(まぁ、どうせ買ったり飲んだりするのでお金かかるのは一緒ですが……。)

展示は有料になるので詳しくはこちら

そして、外にもアート作品があります。

夜になると、真ん中の丸いのが光ります

ひがし茶屋街

金沢にはひがし茶屋街という京都の街並みのようなスポットがあります。

小京都ですね。

金沢駅から路線バスで10分くらいで行けます。

趣のある街並みで歩いていると自分自身も高貴な人になったような気分でいられそうです。

中にはこんな路地裏もあります。映えそうな路地裏ですね。

金沢の美味しいスイーツ

旅行中、僕は金沢で美味しいスイーツを食べてきました。

金沢名物!金箔が乗ったソフトクリーム

金沢フォーラスで金箔が乗ったソフトクリームを見つけ、

これは食べなきゃと思い

買いました。

金沢フォーラスの1Fにある銀座のジンジャーというお店で購入しました。

正直、金箔自体に味を感じませんでしたが、

薄い金箔の感じが舌に伝わり心地よい感じでした。

湯葉よりも薄いなあ~と思いました。

ソフトクリームもクリーミーで美味しかったのですが、

残念ながら、今はこの「銀座のジンジャー」はないようです。

ただ、他にも金箔が乗ったソフトクリームのお店はあるようです。

「箔一」の金箔のかがやきソフトクリームなどが有名です。

ひがし茶屋街で見つけた解けないアイス

ひがし茶屋街を歩いていると、金座和アイスというお店を見つけました。

溶けないアイスクリームと看板に書いてあって気になったので

そこに入って注文してみました。

イチゴ味のアイスに

ブルーベリーソースがかかっていました

本当に、ちょっと時間を置いてみましたが、

普通のアイスなら溶け始めているのに、全然溶けませんでした。

謎ですね。

そして、アイスが溶けないという謎も解けませんでした(笑)

また、アイスが程よい冷たさなので

軽度の知覚過敏の人なら痛くなることなく頂けるんじゃないかと思います。

金沢のものではないが、フォーラスで見つけた美味しいパンケーキ

金箔のソフトクリームを見つけたフォーラスの中で

またもや美味しいスイーツを見つけました。

金沢フォーラスの6Fに「幸せのパンケーキ」というお店の「幸せのパンケーキ」です。

パンケーキがフワフワでめっちゃ美味しかったです。

僕は金沢で見つけましたが、全国に26店舗あります。

全国にあるんかい!って思いましたが、

僕の住んでいる愛知にもあるので、気が向けば食べられるというのが

嬉しいです。

まとめ

金沢旅行楽しかったのですが、

ただ、旅行中ずっと曇り空で雨が降ったり降らなかったりだったので

また快晴の日に行ってみたいと思いました。

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