どうも、望月です。
今回は、福井に1泊2日で旅行した時の話をします。
1泊2日と言っても1日目の夜について、ホテルに泊まって
2日目から旅行したという感じなので
実質、早朝から日帰りで行ったのと同じかなという感じです。
今回の旅では
東尋坊と越前ガニを堪能した話をします。
ちなみに、
坂井市にある東尋坊と勝山市にある恐竜博物館と
両方行きたいと思っていましたが、
えちぜん鉄道に乗っていった場合に全然方向が違うので
移動に時間がかかることが判明し、
行けたとしてもせかせか急がないといけないため
両方行くことは断念しました……。
福井への行き方
愛知に住む僕は、名古屋駅から
特急列車・しらさぎに乗って福井駅へ行きました。
しらさぎは金沢が終点なので、福井に行くには途中で降りないといけません。
なので、もし列車の中で寝るなら出発してすぐの方がいいかもしれません。
到着に近づくにつれて眠くなってしまうと、福井を通り過ぎてしまうかもしれないので
お気を付けください。
福井駅に降りるとそこには恐竜博士(?)が椅子に座っていました。

恐竜が化石を持って研究している(?)のかなんとも面白くて愛おしいです。
そして、出口に出てみると恐竜たちがいました。
さすが、恐竜の町ですね。


このビルと恐竜というのがミスマッチな感じですが
福井に行かないとこんな写真撮れないですね。
福井駅からはえちぜん鉄道というローカル線があるので
そこから東尋坊や芦原温泉、恐竜博物館などの観光スポットに行くことができます。
東尋坊
福井駅から東尋坊へ電車で行くには、福井駅からえちぜん鉄道に乗って
三国駅または三国港駅まで行き、そこからバスで行く必要があります。
えちぜん鉄道は福井駅の次の次の駅である福井口駅から勝山方面と東尋坊のある三国方面に
分岐します。
なので、間違えて勝山行きに乗らないように注意してください。
三国行きに乗っていけば間違いないです。
僕は、福井駅からえちぜん鉄道に乗って三国港駅まで行き
東尋坊に行く路線バスで行きました。
10分くらいで東尋坊の近くに着きました。
東尋坊の入り口は商店街になっていて、飲食店やお土産屋さんなどが並んでいます。

商店街をまっすぐ抜けると東尋坊が見えてきます。
こんな景色が広がっていました。


日本海の荒々しい波によって削られた岩肌が芸術的に思います。
長い歳月を経て作られた自然のアートですね。
東尋坊には柵のようなものはないですし、歩きやすいように舗装されてはいないので
崖の先に行く場合は足場が悪いので要注意です。
なのでどれくらい崖の先まで行けるかどうかは本当にチキンレースです。
足場が悪いのでちょっとスリルが味わえます。
下の写真が崖の先から下の海を撮った写真です。

下の写真は、崖に立っている自分の足を撮ってみました。

撮ってるとき転ばないようにしなきゃと震えてました。
また、日本海を一周して東尋坊や隣にある雄島を周る遊覧船が出ています。
実際に乗ってきました。
料金や詳しい内容はこちら

左の坂になっているところから下って乗り場に行きます。
15~20分に1本出航されます。
越前ガニ
福井といえば越前ガニも有名ですね。
福井に来たら、絶対カニを食べたいと思った僕は、
東尋坊の商店街で越前ガニが食べられるお店を見つけました。
「やまに」さんという魚介類を販売している有名な水産店で
新鮮なカニや魚介類を使ったご飯を提供しています。
中に入ってみると、ちょうど昼時だったというのもあって
結構、人がたくさんいました。
僕は、奥の座敷が空いていたのでそこに座り
ゆでガニを頂きました。

カニの香りが鼻にぬけて、めっちゃ美味しかったです!
足りなくて、もっと食べたいなー。って思ったんですが、
カニなのでそれなりに高いのでそこは財布と相談してやめました。
カニだけでは物足りなかったので、刺身定食も注文しました。

こちらも、めっちゃ美味しかったです。
まとめ
今回は、東尋坊周辺で堪能しましたが、
結構、一日中ずっといれるなぁって思いました。
東尋坊を散策できるし、船で日本海を周れるし、近くにカフェもあったし、カニも食べられるし
結構楽しめました。
本当は、半日で東尋坊行って、そっから半日で恐竜博物館で楽しもうと
思っていたのですが、方向が全く違うので
両方楽しむのはできなかったですね。
この旅行に行った後は、今度恐竜に会いに行くぞ!
って思いました。
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