福井に1泊2日!芦原温泉と恐竜博物館編!

中日本(東海・北陸)

どうも、望月です。

今回は、福井で芦原温泉と恐竜博物館に行ったときの話をします。

芦原温泉はあわらおんせんと読み、あわら市にあります。

恐竜博物館は勝山市にある恐竜をテーマにした博物館です。

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福井への行き方

愛知に住む僕は、名古屋駅から

特急列車・しらさぎに乗って福井駅へ行きました。

しらさぎは金沢が終点なので、福井に行くには途中で降りないといけません。

なので、もし列車の中で寝るなら出発してすぐの方がいいかもしれません。

到着に近づくにつれて眠くなってしまうと、福井を通り過ぎてしまうかもしれないので

お気を付けください。

福井駅に降りるとそこには恐竜博士(?)が椅子に座っていました。

そして、福井駅に降り立つと、駅の出口には恐竜がいました。

芦原温泉

福井駅に降りると、僕はえちぜん鉄道で芦原温泉に行きました。

芦原温泉は福井駅からえちぜん鉄道で約40分でいくことができます。

三国・芦原線で「あわら湯のまち」駅があるので、そこを降りるとすぐに

温泉旅館や足湯のある公園があります。

駅を出たらもう温泉街という感じでアクセス良好です。

駅の出口には広場があり、その中には足湯があります。

なんと、無料で入れる!

お湯の温度はちょっと熱めでした。

体感的にじいさんが好きそうな温度……だと思います。(いや、偏見だぞ)

肌が弱い人、特に乾燥肌は要注意です。(僕は入った後、痒くなってしまいました。)

さらに、その広場には「藤野厳九郎記念館」という施設があります。

記念館の入り口には2人の男性の像が立っていました。

座っているおじいさまとその横で立っている青年が同じ方向を見ているようです。

この銅像の2人は誰かというと

座っているメガネのおじさまは藤野厳九郎という医者で、

立っている青年が魯迅という中国の作家です。

代表作は「阿Q正伝」「狂人日記」

日本に留学生として医学の勉強をしにきた魯迅

彼の恩師が藤野厳九郎です。

藤野厳九郎の出身地であるあわら市にこの記念館が建てられています。

「藤野厳九郎記念館」では、彼が住んでいた部屋を再現していたり、ゆかりの物などが展示されています。

「藤野厳九郎記念館」

えちぜん鉄道・三国芦原線「あわら湯のまち駅」より徒歩3分

大人は210円、高校生以下は無料

そして、温泉のある旅館にチェックイン

清風荘さんというところで泊まりました。

露天風呂が気持ちよくて最高!

旅館の予約は

でしました。

Pontaカードを持っている僕は、Pontaポイントを使って、少し値引きして泊まることができました。

ホテルはこんな感じ

お部屋はこんな感じでした。

あわら温泉 清風荘

えちぜん鉄道・三国芦原線「あわら湯のまち駅」より徒歩5分

今回、1人8,600円で1泊しました。

ホテルに荷物を置いて、僕は「あわら湯のまち駅」の目の前にある湯けむり横丁に行きました。

湯けむり横丁はあわら湯のまち駅の近くにある屋台村です。

屋台型のお店が9店舗あり、そこで美味しい料理、お酒を楽しむことができます。

そこで、海鮮丼や焼き鳥、日本酒を堪能!

いつもそんなに食べないのに、

旅行でテンション上がっていたのか、本当にお腹に何も入っていないくらいお腹が減っていたのか

分かりませんが、結構お腹パンパンになった記憶があります。

お腹いっぱいになって、旅館に戻りました。

あわら温泉屋台村 湯けむり横丁

えちぜん鉄道・三国芦原線「あわら湯のまち駅」より徒歩1分

駅のロータリーから茶色い塊がすぐ見えるのでそれが湯けむり横丁です。

明日の準備をして就寝♪

恐竜博物館

朝起きて、恐竜博物館へ向かうため、えちぜん鉄道に乗りました。

余談ですが、本当いうと芦原温泉と恐竜博物館は方向が全く違います。

一旦、福井駅方面に戻って別方向に行かなければいけないので、

あまりおススメはしません。

もし、芦原温泉を楽しむのであれば、東尋坊と一緒に行くことをおススメします(笑)

ちなみにえちぜん鉄道では一日乗車券・勝山市内のバス乗り放題の券・恐竜博物館の入場チケットが一つになった

セット券を購入することができます!

僕もセット券を購入し、最寄り駅の勝山駅まで行きました。

勝山駅が近づくと、白い恐竜が姿を見せました。

勝山駅を降りて、駅前に停留しているコミュニティバスに乗ります。

あわら湯のまち駅からだと1時間半かかり、勝山駅へ行き、そこからバスで15分

バスはどんどん山道を登っていき、ついに恐竜博物館のある公園に着きました。

中に入ってみるとこんな感じ

入り口が一番上の3階になっており、最初に地下1階までエスカレーターでグー――ッと下ります。

何だか、ショッピングモールみたいだなぁなんて思いながら、下るとその先は暗くなっており、

映画館の中に入るような感じでワクワクとドキドキする感じです。

順路通りに進んでいくと

リアルな恐竜がいました。

この子、リアルに動きます!

ロボットではありますが、本当に生きているのではないかと思ってしまうほどリアルです。

また、建物はドーム状になっており首長竜の骨格標本が建物の下から上までえらい高さで

立っております。

そして、吹き抜けになっているこの施設は

順路上、下から上に上がっていくのですが、

上から下の展示を見下ろすことができます。

何か普通の博物館にはないエキゾチックな感じがしてしまうのは僕だけでしょうか?

中央に、先ほどのあの子がセンターに立っております。

また、博物館3階にあるレストランでは、

恐竜の足型のハンバーガーや、恐竜の形をしたクッキーがついているパフェを頂くことができます。

見た目のインパクトがすごいですが、とても美味しかったです。

福井県立恐竜博物館

えちぜん鉄道・勝山永平寺線「勝山駅」から勝山コミュニティバスまたは博物館直通バスで約15分

常設展は大人730円・高校生、大学生420円・小中学生260円

開館時間:9:00から17:00まで(最終入館は16:30)

行ったところのまとめ

「藤野厳九郎記念館」

えちぜん鉄道・三国芦原線「あわら湯のまち駅」より徒歩3分

大人は210円、高校生以下は無料

あわら温泉 清風荘

えちぜん鉄道・三国芦原線「あわら湯のまち駅」より徒歩5分

今回、1人8,600円で1泊しました。

あわら温泉屋台村 湯けむり横丁

えちぜん鉄道・三国芦原線「あわら湯のまち駅」より徒歩1分

駅のロータリーから茶色い塊がすぐ見えるのでそれが湯けむり横丁です。

福井県立恐竜博物館

えちぜん鉄道・勝山永平寺線「勝山駅」から勝山コミュニティバスまたは博物館直通バスで約15分

常設展は大人730円・高校生、大学生420円・小中学生260円

開館時間:9:00から17:00まで(最終入館は16:30)

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